骨盤とは

身体の中心にある骨盤

上半身と下半身をつないでいる骨盤

内臓を守っている骨盤

骨盤は身体の真ん中でいろいろな役目を持っています。

ひとくちに骨盤と言っても

3つの骨が合わさって形成されています。

3つの骨を合わせて骨盤です。

3つと言ってもそのうち2つの骨はさらに3つの骨で形成されています。

身体の中心だけあって複雑ですね。

上の絵は身体の正面から見た図です。

図の真ん中のハート型の骨が仙骨

仙骨の両サイドに蝶々のように広がっているのが腸骨

仙骨と両腸骨の3つで骨盤です。

ですが、どこにも腸骨と書いていないですね(>_<)

腸骨は、寛骨+坐骨+恥骨合わせて腸骨といいます。

ウェストの一番細い所に手を当てて、すっと下に降ろすと手が止まるところ

これが腸骨の一番上

姿勢よく座ったときに椅子に当たる骨

これが腸骨の一番下

ウェストのちょい下からお尻の下まで腸骨です。

大きいです。

この大きなお椀型の骨で上半身を支え、よく動く下半身の衝撃を受け止めています。

偉いです。

ありがとう骨盤。