多い方法です。
前の学校の卒業生さん達もこの方法で独立や副業する方が多いです。
メリットは何といっても費用を少なく始められることでしょう。
必要なものは
・施術ベッド
・施術用タオル
・施術備品(顔マクラ、胸マクラ、など必要に応じて)
これだけあれば施術はできます。
ですが、自宅であってもお客様にとってはお店なので、
施術部屋の雰囲気や出入口、廊下やお手洗いなどはお客様が心地よく利用できるようにしている必要があります。
賃貸である場合、もともと居住で入っているので商用での使用にはオーナー様の許可が必要です。
場合によっては敷金何か月分などをプラスで支払えばOKとか家賃に消費税がかかるようになることもあります。
オーナー様に内緒で始めることは絶対にやめましょう。
お客様にご迷惑がかかれば信用がなくなります。信用がない人は商売できません。
女性がひとり暮らしの自宅でサロン営業をする場合、宣伝ツールに住所を載せることがためらわれることがあります。
私の周りにも女性の自宅サロンオーナーが何人かいらっしゃいますが、皆さん宣伝方法を大変工夫されています。創意工夫で集客に結び付けることも独立には必要です。
宣伝は最も重要なことのひとつです。
女性に限らず自宅サロンは宣伝しにくい面があるので、集客方法を工夫する必要があります。
もちろん、口コミや紹介だけで大人気の施術者になれば集客に苦労はしませんが高い壁ですね。
デメリットは、(自宅に限らずですが)施術者が自分ひとりの場合、予約が重なると成約にならないことです。
お客様が希望する時間帯はなぜか示し合わせたように重なります。
これは実際によく起こりますし、それによって悔しい思いをしているセラピストさんをたくさん見ています。
(複数スタッフがいる私のお店でもよくあります。ほんとーーーーーーうに重なります。悔しい思いをしています泣)
重なってお断りの際、次回サービスをつけるなどお伝えし、次の成約につなげる何かがあると良いですね。